【ダイエット】筋トレ→有酸素運動の順番はかえって太り体質になる!?
どうもQ2M2です。
絶賛ダイエット中です。
ダイエットで運動してると、痩せたいけど同時に筋肉もつけていきたい、かっこよく引き締まった身体を目指したいと思うものです。
筋トレもしたいけど早く脂肪も減らしたい…
そういう時にどうやって運動の計画を悩んだりしますよね…
ダイエット時に1番メジャーといっても過言ではないのが、
筋トレ→有酸素運動のパターン
だと思います。
脂肪燃焼を優先させたい場合の最もよくネット等で推奨され、目にする順番かと思います。
これが推奨される理由は、脂肪燃焼効果が最大限発揮されるからのように思います。
筋トレによって分泌されるホルモン類(成長ホルモン、アドレナリン等)によって、基礎代謝の上昇や脂肪細胞を分解する働きを促進し効率よく脂肪燃焼されるとのこと。
また、有酸素運動で身体を酷使してしまうと、エネルギー不足で筋肥大に必要な適切な負荷もかけられなくなる可能性も高くなりますし、筋肥大も中途半端な結果しか得られない確率が高まるようです。
まぁ燃料切れの状態で無理に重い重量扱うと怪我のリスクも跳ね上がりそうですしね…。
多くのダイエットサイトで
ダイエットの際は、筋トレ→有酸素、この順番を守って!って勧めてるせいか実践している人も多いのではないでしょうか?
僕は運動して痩せたいとき、筋トレだけでは物足りないとき、食べ過ぎてしまったときは必ずこの順番で運動を取り入れてました。
これがほぼほぼ通説かな、と思っていたところ興味深い記事を発見したので、シェアできればと思います。
筋トレ→有酸素運動の順番はかえって太り体質になる!?
これはかの有名な山本義徳先生が説明しているのですが、有酸素運動はやりすぎると代謝を落とす危険性があり、カロリー消費をしない体質になってしまう可能性があるのだとか。
厳密にいうと、筋トレ→有酸素運動の順番で行うことを否定しているわけではありません。脂肪燃焼効果については否定されていませんが、
効率的な筋肥大や痩せ体質の身体作りという観点からすると、決しておすすめできない、ということでしょう。
記事の中で、「先に有酸素運動、後に筋トレ」を行ったグループの方が、「先に有酸素運動、後に筋トレ」誌他グループよりも、筋肥大を強く引き起こすという結果をもたらした実験を引き合いに出しているのも興味深い点の一つです。
以下リンクですので、山本先生の記事の詳細はこちらを参照ください。
筋トレと有酸素運動の組み合わせはNG?山本義徳先生が解説 - VALX(バルクス)produced by 山本義徳
ここからは僕の所感ですので、特に流して読んでいただければと思うのですが、
確かに、運動の順番や筋トレの効果については様々な説があり、最終的に痩せ体質の身体を目指すためには、有酸素運動は不要、かえって弊害になるのかもしれません。
(もちろん競技者は別。 有酸素運動で心肺機能、持久力鍛えられますし)
ただし、運動初心者、ダイエット初心者、体脂肪率20%以上ある人にとっては、
あまり細かいことを気にする必要性はないように思います。
多少筋肉が落ちても、体脂肪を落とす方が先だと思うからです。
特に運動初心者はもともと筋量が少なく、有酸素運動だけでも筋肉が増えることもあります。(僕がそうでした)
とりあえず身体を動かし続けて、運動する習慣をつけることのほうが先決のように思います。
体脂肪率が10%前半、もしくは筋量が圧倒的になってから、筋肉質な身体を維持し続ける為にはどうしたらいいか?って考えたときに有酸素運動を思い切って辞めてみたり、有酸素運動を筋トレの前に実施してみたりしたらいかがでしょう?
それではまた。